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EPISODE#105「テンプル」

島。。。
瀕死のサイードを救うため、ジャックたちは"テンプル"へ向かうことにする。
ソーヤーはマイルズと残り、ジュリエットを埋葬することに。
ケイトの申し出を断り、マイルズを指名したソーヤーの目的は。。。

ジンの案内で"テンプル"の外壁までやってきたジャックたち。
「どうやって壁を越える?」と問うジャックに、「いや、穴から入るんだ」とハーリー。
壁の前の地面に大きな穴が口を開けていた。。。
サイードを担ぎながら、穴に下りるジャックたち。転がる骸骨にいやがおうでも緊張感が増す。
穴を進んでいくと(やっぱりw)敵に襲撃され。。。

F.S.W.
無事ロサンゼルス空港に着いた815便。
保安官に連れられたケイトはトイレに入り、逃亡を画策する。なんとか保安官を倒し、拳銃を奪うが、人が来たため、手錠は外せないまま逃亡する。
慌てて乗り込んだエレベーターには、ソーヤーが乗っていた。
事情を察した風のソーヤーは、ケイトの逃亡をさりげなく助ける。

島。。。
ジュリエットの墓を掘るソーヤーとマイルズ。
「彼女、なにを言いたがってる?」とマイルズに尋ねるソーヤー。そう、ジュリエットの最後の言葉を聞くため、マイルズを残したのだ。
力を使うマイルズ。
「うまくいった、って言ってる」
「なにがだよ」と困惑するソーヤー。

F.S.W.
空港ではケイトの逃亡騒ぎの一方、ジャックはオーシャニックのカウンターに呼び出しを受ける。
担当者から、父親の棺が行方不明だと告げられ、困惑するジャック。

島。。。
捕まったジャックたちは無事(笑)"テンプル"に連行されてくる。
そこへ、ジャーン、謎の男(道厳=真田広之)たちが登場♪
「おまえたちは何者だ?」と道厳。
すると、男たちの中からC.A.だったシンディが現れ、815便の乗客だと説明する。
道厳はジャックたちの抹殺を指示するが、「ジェイコブの使いだ」というハーリーの言葉に顔色を変える。
証拠として、ジェイコブにもらったギターケースを渡すと、中からは木製の大きな鍵(?)が出てくる。
道厳がその鍵をへし折ると、中からは手紙が。。。そこにはジャックたちの名前が記してあったらしい(!?)
態度を豹変させた道厳たちは、サイードを助けると言い、ジャックたちを建物内へといざなう。

F.S.W.
ジンとサンは荷物検査に引っ掛かり、言葉が通じないことで足止めをくらう。やがて、荷物から申請外の大金が見つかり、ジンは別室に連行されてしまう。戸惑うサンだったが、英語が話せることを隠しつづけ。。。

島。。。
神殿のような建物内に案内されると、そこには石造りのお風呂のような"泉"があった。
しかも「なぜこんなに濁っているんだ?」と道厳たちがうろたえるほど異常な状態らしい。
手の平を刃で傷つけ、泉の水に浸す道厳だが、傷に変化はないよう(本来は治癒してしまう?)。
「(サイードを)助けるには、危険がともなう」と険しい顔の道厳。
了承するジャック。
男たちは、サイードを担ぎ、泉の中へ運ぶと、そのまま水中へ。溺れはじめるサイード。
驚くジャックたちは罵声を上げるが、道厳たちは無視、浸す時間を気にしているようだ。
やがてサイードは引き上げられるが、息を引き取ってしまう。
道厳たちは立ち去り、ケイトたちが呆然とする中、ひとり人工呼吸を施すジャック。。。

F.S.W.
空港を出ようとするケイトであったが、すでに警備の手が回っていて思うように動けない。
そこで関係者専用エリアに潜り込み、脱出に成功するが、TAXI乗り場で担当の保安官に見つかってしまう。
順番を無視して無理やりTAXIに乗り込んだケイトは、運転手に銃を突きつけ車を発進させる。
先に乗っていた乗客は。。。クレアだった。

島。。。
サイードを助けられず、呆然とするジャックたち。
すると、男たちがマイルズと気絶したソーヤーを連れて戻ってくる。
ジャングルで襲われたのだと説明するマイルズ。
男たちは今度はハーリーを連行していく。

道厳の部屋に案内されたハーリーは、ジェイコブのことについて尋問される。
「ジェイコブは死んでる」とハーリーから聞かされ、驚く道厳。

テンプル内は騒然となっていた。
けたたましく鐘が打ち鳴らされ、道厳たちはテンプルの守備を固める指示を慌ただしく出していく。合図の狼煙(花火?)も上げられる。
その様に面食らうジャックやハーリーたち。

一方、倒したイラーナの部下たちを処分している偽ロック。
それを呆然と眺めていたベンは「僕を利用したね」と彼に問いかける。
しかし「殺されたとき混乱していたよ。ジョン・ロックだよ。首を絞められながら『ワケが分からない』とね」と切り返す。
偽ロックは「彼は可哀そうな男だったが、褒められるべきは彼らの中で唯一"帰りたくない"と思っていた人間だ」と褒めてるんだか、いないんだか、よくわからないお言葉w
「なにが(あんたの)目的だ?」とベン。
「皮肉なことに、目的はロックと逆でね。帰りたいんだ、故郷に」と偽ロック。

テンプルでは、ハーリーがサイードに別れを告げていた。
「話がしたくなったら、いつでも来てよ」
ケイトが看ていたソーヤーが、ようやく目を覚ます。
相変わらずジャックを睨み付ける彼は「殺しはしないさ。一生ここで苦しみを味あわせるんだ」とケイトにつぶやく。

F.S.W.
すでに葬儀の手配を済ませていたジャックは(棺が行方不明になってしまい)葬儀を延期するよう母親に電話連絡をしている。
電話が終わると、男が話しかけてくる。ロックだ。
「なにを失くした? 私はスーツケース1つだ」
「。。。父親です」とジャック。
驚くロックに、事情を説明するジャック。
「失くしたのは体であって、お父さんの魂じゃない」とジャックを慰めるロック。
ジャックは自分は脊椎外科医であると話し、気が向いたら連絡を、と名刺を手渡す。

島。。。
テンプルで上げた狼煙を見たリチャードは顔色を変える。
そこに偽ロックが(像の台座から)出てくる。
一同、彼に銃を向けるが、リチャードは制止し、彼と対峙する。
偽ロックの正体に気付いたらしいリチャードだったが、彼に殴り倒され気絶してしまう。
唖然とする一同の中、偽ロックはリチャードを担ぎ、立ち去る。。。

テンプルで、今度はジャックにお呼びがかかる。
しかし、ジャックは抵抗し、男たちと揉み合いになる。
そんなとき、死んだはずのサイードが起き上がり、こう言う。
「なにがあったんだ?」
驚きの表情のジャック&アザーズの男。。。。

シンディ、3年経って、テンプルの一員になっちゃってたんですねーw
アナ・ルシアやミスターエコーなどが脱落する中、何気に後部座席組で唯一生き残りましたね。

それはさておき、真田さん、登場しましたー。なかなかカッコよかったですねー♪
ただ、私は吹き替え版(+字幕付き)で観ているのですが、本来(道厳は)日本語で喋り、側近の男が(英語に)通訳しているわけですが、吹き替えだと両方日本語なので、ちょっと間抜けな感じになりますねーw

F.S.W.(フラッシュ・サイドウェイズ)はどこに向かっているのか、全く展開が読めません。うーむ、もし815便が落ちなくても、"彼らはめぐり合う運命にあった"ことを描こうとしているんですかね!?s

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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