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EPISODE#78「許されぬ関係」

とある家で、人待ち顔のジュリエット。
そこに、セラピストのハーパーが入ってくる。
「今日は顔合わせよ」というハーバーに「セラピーは必要ないわ」とジュリエット。
彼女は島に来て1週間ほどたったところで、孤立感を深めているらしい。
そんなとき、トムが現れ、ベンがジュリエットを呼んでいると伝える。
ベンのところに行くと、ベンは彼女に一軒家をプレゼントする。

ダニエルとシャーロットがキャンプから姿を消し、慌てるジャック。
手分けして、後を追うことにする。
単独のジュリエットの周りでアザーズの囁きが。(←なつかしーいw)
すると突然、ハーパーが姿を現す。
ハーパーはベンからだという伝言を伝える。
「ダニエルととシャーロットは"テンペスト"に向かっている。2人がガスを散布する方法を知ったら、この島の全員が死ぬわ」
「あなたが止めれば?」とジュリエット。
「ベンがあなたに行かせろ、と言っている」とハーパー。
「なんで囚われのベンが2人の動きを知っているの?」
「彼は狙い通りの場所にいるのよ」とハーパー。
納得した(?)ようなジュリエット。

そこにジャックが現れる。「誰だ?」とジャック。
「彼女の古い友人よ」とハーパー。
あたりにまた囁きが。
そちらに気をとられたジャック、つぎの瞬間にはハーパーの姿はなくなっている。

(FB)
妊婦を救えず、落ち込んでいたジュリエットはグッドウィンと知り合う。
優しい言葉をかける彼に好意を持つが、彼はハーパーの夫だった。

「2人は"テンペスト"よ。この島の発電施設なの」とジュリエット。
「なんで、そんなところへ? 何か知っているなら話せ」とジャックは問い詰めるが、
「とにかく助けが必要なの。助けてくれる?」とジュリエット。
うなずくしかないジャック。

ダニエルとシャーロットは、川辺で地図を確認していた。
そこに、住宅群からビーチに戻るケイトが現れる。
「なにをしているの?」と問うケイトに、「電話のバッテリが切れたの。ヘリから落とした荷物から替えを探そうということになって」と嘘をつくシャーロット。
しかし、ケイトはその嘘を見破っていた。
「なら、その荷物は?」とケイト。
するどいツッコミに、しどろもどろのダニエル。
荷物を確認しようとするケイトを、シャーロットは背後から殴って気絶させる。

(FB)
深い仲になったジュリエットとグッドウィン。ジュリエットに好意を持つベン。
微妙な三角関係が出来上がっていた。。。
ジュリエットは、突然ハーパーから、グッドウィンのことを問い詰められる。
「いつから彼と寝てるの? 知ってるのよ、後を尾けたわ。見たの」とハーパー。
絶句するジュリエットに「あたしが怖いのは、ベンなのよ」と彼女。

ロックはいつものように、地下室のベンに食事を運ぶ。
「協力しよう。敵の、船のやつらのボスのことを教えよう」とベンは、立ち去ろうとするロックを引き止める。
「悪いが、あんたの言葉はひとつも信用できない」と拒絶するロック。
「だったら、見せたいものがある」と不敵な笑みを浮かべるベン。

(FB)
ジュリエットとグッドウィンは密かな逢瀬を重ねていた。
グッドウィンはハーパーとの別れを望むが、ジュリエットは「きっとベンが怒るわ」と告げる。
グッドウィンはベンの命令で、スウィッチひとつで島の全員を殺しかねない薬の製造にかかわっているらしい。
そんなとき、オーシャニック航空815便が島に墜落する。
ベンは、グッドウィンとイーサンに、生存者たちに紛れ込んで情報を集めるよう命令する。

"テンペスト"を目指すジャックとジュリエットは、川べりで倒れているケイトを見つける。
ジャックはケイトを抱き起こし、介抱、事情を聞く。
ジュリエットは水を汲みに行く。しかし、いつまでも戻ってこず、姿を消したことに気づくジャック。

ロックは、手を拘束したベンをリビングへ。
ベンは、飾られた一枚の絵の、裏にある金庫を開けるに言う。
ロックが開けると、中にはビデオテープが入っていた。
そのテープを再生すると、一人の男の姿が映っている。
「彼は、チャールズ・ウィドモア。沖の貨物船は彼の船だ。この島を見つけようとしている張本人だ」とベン。
「目的は?」とロック。
「奇跡の島に何人の人が集まると思う? 彼はこの島を手に入れるために持てるすべての力を注いでいる」とベン。
ウィドモアに関するファイルもロックに渡すベン。
「もうひとつ教えてほしい。貨物船にいるスパイとは誰なのか?」とロック。
「わかった」とベン。

"テンペスト"を目指すケイトとジャック。
「なぜ向こうに残ったんだ?」とケイトに尋ねるジャック。
「船の人たちが、私が逃亡犯だと知っているか確かめたかったの」とケイト。
「それで? 知ってた?」「ええ、全部」
複雑な表情のジャック。

"テンペスト"に着いたジュリエットは、中に侵入する。
中は警告音が鳴り響いている。
端末に向かって作業をしているダニエルに銃を向けるジュリエット。
ガスの放出まで1分とアラームが告げている。
ジュリエットはダニエルのガスマスクを取り上げる。
「ガスを放出すればあなたも死ぬわよ」
「違うんだ。放出するんじゃない、僕は不活性化しようとしてるんだ」とダニエル。
そのとき、後ろからシャーロットがジュリエットを襲う。
揉み合う二人。
ダニエルは必死に作業を続ける。ガス放出まであと20秒。
シャーロットに打ち勝ったジュリエットは、ダニエルの背に銃を向ける。
「あなたは、本当にベンジャミンがガスで島の人を殺そうとしていないと保証できるの?」と問うシャーロット。
逡巡するジュリエット。カウントダウンが始まる。悩むジュリエット。
カウントダウン終了寸前に、ダニエルがシステムを停止することに成功する。
3人に安堵感が広がる。

(FB)
ベンが、ジュリエットを森に連れ出した。
そこには、グッドウィンの死体があった。
駆け寄り、泣きじゃくるジュリエット。
「あなたは、こうなるのをわかっていて、彼にこの任務を命じたんだわ」とベンを非難するジュリエット。
「どうして? どうして、こんな?」
「どうしてだって? まだわからないのか? 君はぼくのものだ!」

ジュリエットとシャーロットが施設を出たところで、ケイトとジャックに出くわす。
銃を向けるケイト。
「私たちは敵じゃない。事情を説明するから、中に入って」とシャーロット。
ケイトは中に続くが、ジャックは「いや、俺は信じる」と言ってジュリエットの元へ。
「ベンが2人を殺せって。私、操られてた」とジュリエット。
「なんで、そんなことが?」とジャック。
「わからない。でも、彼らの行く先も目的も知っていた」とジュリエット。
「いい?彼らはベンと戦争をする気よ。そうしたらベンが勝つわ。あなたも私のそばにいたら危ないわ」とつづける。
「どうして?」とジャック。
「私を自分の女だと思っているの。あなたが好きなことを知られたら。。。」
ジュリエットにくちづけをするジャック。
「俺は逃げない」

蹄鉄投げゲームを楽しんでいるハーリーとソーヤー。
シーツを抱えて、楽しそうに家に入っていくベンを目撃して唖然とする。

今回は、FB(フラッシュバック)に戻りましたねw

それにしてもジュリエット、ベンの思い人に似てると言われてましたが、たしか以前もジャックの元妻サラに似てるってことで彼の世話役になったんではなかったでしょうか?
ブロンド美人ならみんな一緒?w

そして、貨物船の黒幕がペニーの父親と判明。
前話(1996年のイギリス)で、ブラックロック号の日誌をオークションで落としていたのが、ここにつながってくるんですねー、ビックリ♪

そして、グッドウィンが作っていたと思われる薬品が、最後の"テンペスト"につながり。。。

ジャックとジュリエットのキスシーン、またもケイトが目撃するのかとドキドキしましたがw、さすがに今回はなかったようで。

コメント

すばらしい内容でした。「ロストな日々」

レンタル店に半額キャンペーンでドサッと借りて観ていますが、シーズン4あたりからついていけなくなりました。

とても有り難いです。

Thanks

coco_yasudaさん、コメントありがとうございます。

>シーズン4あたりからついていけなくなりました。
アハハ、登場人物が多くて、どうしてもそうなりますよね〜。
しかし、今後ますますストーリーは複雑になってゆきますので、ぜひご愛顧ください(^^

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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