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EPISODE#88「嘘」

3年前。。。
ペニーの船では、ヘリで脱出したジャック、サイード、サン、ケイト、ハーリーが協議していた。(フランクもいるけど、彼は他人事モードw)
「真実を話したら島の皆が危ない。ほかに選択肢はない」とジャック。
サイードは意見を保留するが、ケイト、サンは同意。
しかし、ハーリーひとりが異を唱える。
「一生嘘をついていくのはいやだ」

現在。。。
殺し屋を撃退し、車で逃走したハーリーとサイード。
しかし、その際サイードは殺し屋に麻酔銃(?)で撃たれていて、助手席で昏睡状態に陥ってしまう。
ハーリーは車を運転しながら、サイードを起こそうとし、蛇行運転。
それを見咎めたパトカーが背後に迫る。困ったハーリーはあっさり車を止めてしまうw
車に近づいてくる警官。
警官に叩かれ、パワーウィンドウを開けると、なんと、その警官はアナ・ルシアだった!
唖然とするハーリー。
「なにやってんの! あっさり車を止めるなんて。本物(の警官)なら、もう手配写真が出回ってるのよ。すべきことがあるでしょ。(汚れた)服を着替えて、信頼できる人にサイードを任せるのよ」
と、叱り付けるアナ。うなずくハーリーw
「そうだ、リビーがよろしくって」と言って戻っていくアナ。
しかし、ハーリーが振り返ると、アナもパトカーも消えていた。。。
とりあえず、すべきことがはっきりしたハーリーは車を出す。

島。。。(何度も"移動"を繰り返し、時間軸は不明)
ビーチでは、残された者たちがキャンプの再興をはじめていたが、現状を悲観する(新キャラ?)皮肉屋ニールが毒を吐きまくっていた。(←うっとうしい!)

そこへダニエルが2時間遅れで戻ってくる。
ソーヤーたちは彼を質問攻めにするが、ダニエルはデズモンドのことは隠した上でこう言う。
「(ボートで)脱出するには新しい方位を計算しないと。そのためには、位置を確定しなくては、今が"いつか"をね」
時間がかかりそうだと悟ったマイルズは食料探しに、ジュリエットは水を汲みに出る。

現在。。。
ドライブインにやってきたハーリーは、着替えのTシャツを購入。
店員に正体がばれそうになり、慌てて店を出る。
そこへ入れ違いにシルバーの車が入ってくる。
ケイトの車だ。
この先どうするか、思案するケイトはケータイに手を伸ばし、ジャックの番号を表示するが、掛けずに仕舞う。
そのとき見知らぬ番号から着信が。
電話に出るケイト。
「まさかあなたからなんて。久しぶり。ええ。30分で行けるわ」

ホテルの部屋の換気口からなにやら取り出し、カバンに詰めるベン。
そこへジャックが入ってきて、これからどうするか、尋ねる。
「君は家に戻って荷造りしろ。2度と戻れないだろう。私はロックの棺を安全な場所に移して、6時間後に迎えに行く」と告げる。

ハンバーガーとドリンクを用意して、TVドラマ「エクスポゼ」(←久しぶりw)を見る中年男。(ウン!? どこかで見たような。あっ、ハーリーの父親か)
窓を叩く音がして行ってみると、そこにはサイードを担いだハーリーがいるのだった。

サイードを部屋に運び込んでいると、ロス市警の刑事が聞き込みにやって来る。
ハーリーは隠れ、無事刑事は帰っていくが、状況がわからない父親とハーリーは口げんかw
とりあえずサイードを医者に診せなければ、ということになり、なにやら閃いたハーリー。

とあるホテルの一室を訪ねたケイトとアーロン。
出てきたのは。。。サンだった。

ベンは肉屋のジルを訪ね、ロックの棺を預ける。

島。。。
日が暮れてしまったが、ソーヤーたちはまだ火も起こせずにいた。
体調不良がつづくシャーロットを心配するダニエルだが、その真相(?)は語らない。
そこへマイルズがイノシシを獲って、帰還。
一同は盛り上がるが、肝心の火やナイフがなくては(T.T)
それで火を起こせないバーナードをなじるニール。(←ホントうざい!)
そのとき、突然"火"の矢が飛んできて、ニールの胸に突き刺さる。
そのあとも大量の火矢が飛んでくる。
逃げ惑う生存者たち。しかし、何人もが犠牲になる。
「散らばれ! 川まで逃げるんだ」と叫ぶソーヤー。

現在。。。
ハーリーの実家の前には刑事が張り込んでいた。
そんな中、ハーリーの母親が帰宅し、サイードとハーリーを見てビックリする。
しかもサイードの呼吸が弱っていて、焦るハーリー。

再会を喜ぶケイトとサン。
ケイトはいま自分が置かれた状況をサンに説明する。
「それは"嘘"に興味があるってことじゃないわね。アーロンが目的。相手を処分するしかないわ」とサン。
サンの言葉にビックリするケイト。
「あなたは必要なら厳しい決断もできるでしょ。貨物船でもそうしたわ」とサン。
ジンの件を皮肉られたと思ったケイトは、涙ぐみ謝罪する。
「責めてるんじゃないのよ」とサン。

サイードだけを車の荷台に隠し、家を出るハーリー父。
彼はジャックと連絡を取って、落ち合うのだった。
事情を聞いたジャックは、サイードを病院に運ぶと言い出す。
ハーリー父は"ハーリーが病院はダメだと言っている"と伝えるが、相変わらず聞く耳は持たないジャックw
ハーリー父は「それはかまわないが、これ以上うちの息子に近づくな」と言い放ち、去っていく。
ジャックはベンに連絡を入れる。

家で、神に祈る面持ちのハーリー。
彼は母親の詰問にあい、全てを打ち明ける。
「話はわからなかったけど、あなたを信じるわ」と母親。
「いまこんなことになってるのは、俺たちが嘘をついたからだ」と涙ぐむハーリー。

島。。。
無事逃げ延びたソーヤーとジュリエット。
川を目指して森を進むが、軍服(?)を着た男たちの襲撃を受け、捕まってしまう。
「俺たちの島で何をしてる?」

現在。。。
ジャックはサイードを病院に運び込み、治療を開始。無事意識を取り戻すサイード。
"ハーリーは実家にいる"と聞き、
「そこにいると誰かに言ったか?」とサイード。

ハーリーの家にベンが現れる。
「島に戻ろう。そうすれば"嘘"や"欺瞞"から解放される」とハーリーを誘うが、ハーリーは家を飛び出し、わざと警察に捕まる。
さすがに手出しができず踵を返すベン。ほくそ笑むハーリー。

島。。。
「この島で何をしてる? 仲間は何人だ? どうやって来たんだ?」と尋問口調の軍服の男。
ジュリエットが拷問されそうになるが、石やナイフが飛んできて兵士を撃退、救われる。
姿を現したのは、ロックだった!
「ソーヤー、ジュリエット、会えてよかった」

現在。。。
大きな振り子を使い、なになら計算をしている白髪の老女。
隣室に行くと、そこにはベンが待ち受けていた。
老女はベンに「あと70時間しかない」と告げる。
「いま、レイエス(=ハーリー)を逃したんだ。もし全員を連れて戻れないとどうなる?」とベン。
「神に祈るだけね」と老女。

白髪の老女って誰でしたっけ? たしか見た気がするんだけど(さすがに思い出せない)。。。
肉屋のジルも以前出てきてる?

さて、各人がそれぞれ動き出していて、時間軸もバラバラで、まるで「HEROES(ヒーローズ)」みたいな構成ですなー(^^
ストーリーを追いかけるのが大変ですが、一時期のちっとも進まない展開よりはよいですねw

ソーヤーたちを襲った兵士はダーマですかね?
ファッションも古い感じだったし。。。相当昔に戻ったってことでしょうか!?

サンが怖いよーー(>_<)

次話が楽しみですね。
DVD1巻は3話収録なのでラッキー♪

コメント

 白髪の老女は、デズモンドのフラッシュバック(というか、例の時間飛躍病)で出くわした、婚約指輪を勧めた宝石屋の店主かな。

そうですね(^^

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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