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EPISODE#76「証言」

寝室で目覚めたロックは、目玉焼きを焼くなど朝食作り。
出来上がった朝食は、地下に閉じ込めたベンの元に運ぶ。
ベンの相変わらずの減らず口に、いらだつロック。

住宅群に残ったケイトは、クレア&アーロンと寛いでいる。
しかし、ソーヤーにはつれない態度をとるw

(FF)
法廷に立っているケイト。
島から戻った彼女は、父親殺し、詐欺、暴行などの容疑がかかっていた。
彼女は無罪を主張するが、判決が出るまで拘留されることに。

ジャックたちは、ダニエルとシャーロットを連れ、ビーチに戻る。
ビーチのみんなは、サイードとデズモンドがヘリで飛び立ったと聞き、喜びを隠せない。

ケイトはロックに「マイルズと話がしたい」と頼むが、にべもなく拒否される。
引き下がるケイトだったが、食事を運ぶハーリーを見かけ、代わりをかってでる。
ボート小屋に閉じ込められているマイルズ。
ケイトは彼に「私を知ってる? 私がなにをしたか?」と問うが、「条件がある。ベンと1分間話をさせてくれれば、知ってることを全て話す」とマイルズ。

(FF)
弁護士と今後の法廷戦略を相談するケイト。
最大の懸念は、ケイトの母親の証言だ。
弁護士は、それに対抗するには"息子"を法廷に呼ぶべきだと主張する。
しかし「私の息子は絶対に利用させない」と断固拒否するケイトだった。

ビーチで、船との連絡がつかなくなり、いらだつジャック。
サンがケイトの動向を盛んに気にしている。

ケイトは、クレアからベンの居所を聞き出す。
クレアにアーロンをあやすのを頼まれ、戸惑うケイト。

(FF)
法廷で審議がスタート。
"息子"の召喚を拒否された弁護士が取った、次なる手立てはジャックの召喚だった。
ケイトも知らされていず、びっくり顔。
入廷するジャック。
ジャックは「815便が落ちて、生き残ったのは8人でした。私は重傷を負い、彼女がいなければ死んでいた。みんな、彼女のおかげで助かった。。。」と(半分嘘の)証言をする。
しかし、検事の反対尋問では「彼女を愛してますか?」と切り返される。
「いいえ。いまはもう。。。」と答えるジャック。

夜になり、ソーヤーの家にケイトが訪ねてくる。
嬉しそうなソーヤーだったが、「で、俺を利用したいなら、そう言え」と。
「手伝ってほしいの」とケイト。

ソーヤーがロックの家を訪れ、ボードゲームに誘う。
快く応じるロック。
ロックは、みんなの自分に対する評価をソーヤーから聞き出そうとしていた。
ソーヤーはケイトの計画を漏らす。
それを聞いたロックは血相を変え、家を飛び出す。後を追うソーヤー。
2人がボート小屋に着くと、マイルズの姿はすでになかった。

マイルズを連れたケイトは、無人のロック宅に侵入していた。(やっぱりソーヤーはケイトとグルなわけねw)
地下室のベンに引き合わせると「俺を知っているな? 俺の雇い主も? あんたを見つけたと彼に報告してもいいし、もう死んでたと言ってもいい。320万ドルでどうだ?」とマイルズ。
「なぜそんなにお金を持っていると?」とベン。
「こいつらと一緒にするな。俺は、お前が何者で、何ができるか、全て知ってる」とマイルズ。
時間が来て、ケイトはマイルズをベンから引き離す。
「さあ、約束は守った。答えて」とケイト。
マイルズはケイトの全てを語る。顔色を失うケイト。
「俺なら、島を出ないね。死んだことにするさ」とマイルズ。
ケイトはマイルズを連れ、上の階に戻るが、そこでロックと出くわしてしまう。
「ケイト、自分の家に戻れ」とロック。

家に戻ったケイト。やがて、ロックが訪れる。
ケイトは謝罪をしようとするが、ロックはマイルズがベンに何を話したのか教えてくれと言う。
話を聞き終わるとロックは「君をここにおいておく気はない。朝までに出て行ってくれ」と告げる。

(FF)
弁護士が、ケイトと母親の面会をセッティングする。
わだかまりが残るケイトは拒絶するが、強引に押し切られる。
ケイトは母親に怒りをぶつけるが、「あなたの"死"に直面して、私は変わったわ。余命6ヶ月と言われて久しい。孫に会いたい」と涙を流す。
「あの子には近づかせない」とケイト。

追放決定のケイトは、ソーヤーの部屋を訪ねる。
慰めるソーヤー。キスを交わし、ベッドイン。。。

船との連絡がつかず、いらだつジャックは、シャーロットから緊急回線のことを聞き出す。シャーロットがその回線で船と交信すると、サイードたちの乗ったヘリが船に着いていないことが判明する。
呆然とするジャックたち。

一緒に朝を迎えたソーヤーとケイト。
でも、一線は越えなかったようだ。ケイトが妊娠を気にしているらしい。
ソーヤーの態度に怒ったケイトは「ビーチに戻る」と言って部屋を出て行く。

(FF)
母親が証言拒否することになり、検察側はバタバタとしている。
このままでは有罪もおぼつかないと判断した検事が取引を持ちかけてくる。
「10年間の保護観察と州外への移動禁止でどう?」
弁護士はさらなる好条件を引き出そうとするが、ケイトは即決する。
「私には子どもがいる。どこにも行かないわ」

法廷の裏口から帰宅しようとするケイトを、ジャックが待ち受けていた。
「ありがとう、あの(嘘)証言」
「最後に言ったのは、本気じゃないよ」とジャック。
ケイトはジャックを家に誘うが。。。
「あなたがあの子に会いたくないのはわかる。でも、会いたいと思ってくれるまで、あなたとは。。。」
ジャックと別れて、タクシーに乗り込むケイト。

家に到着したケイト。
家政婦が出迎える。
すぐにケイトは、子どもの寝室へ。
眠っていた子どもが目を覚ます。
「おかえり、ママ」
「ただいま、アーロン!」

ひょぇー。はじめ「ソーヤーとの子かな」と思ったのが、「うん? ジャックとの子?」と変わり、最後に「"アーロン"かよ!」に(笑)
島での、ケイトとクレア&アーロンのほのぼのシーンは最後につながっていたんですね。

それはそうと、サイードたちが乗ったヘリの行方も気になるところです。

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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