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EPISODE#64「二人の女」

プレイルームに監禁されているケイト。手錠はされているものの、自由に動ける状態。
ジュリエットが食事を運んでくると、扉の裏に隠れていたケイトがビリヤードのキューを持って襲い掛かる。が、ジュリエットにかわされ、逆に投げ飛ばされてしまう。

ケイトの過去が回想され。。。

しばらくすると、プレイルームにロックが現れる。
驚くケイトに、ロックは「お別れを言いに来た。かれらと一緒に行く」と。
「なにを言っているの?」と戸惑うケイトに「ジャックと君はここに残される。じゃ、幸運を」と言ってロックは立ち去るのだった。

ビーチでは、ハーリーがソーヤーの元に。
「内緒で会議が開かれた。明日、住民投票をする。テーマは"あんたを追放するかどうか"だ。今からでもみんなに償いをすれば助かるかも」と忠告をするのだった。
しかし、ソーヤーは「お前はお節介で太りすぎなんだよ。これで償えたか?」と悪態をつく。

アザーズたちが荷造りをして移動を始める姿を目の当たりにするケイト。彼らは、ガスマスクをすると、ケイトのいるプレイルームにガス缶を投げ込む。
あせるケイトだったが、なす術はなく、気を失ってしまう。

ケイトの過去が回想され。。。

目が覚めると、そこはジャングルの中だった。
片手には手錠がされ、その先には気を失っているジュリエットが。
やがてジュリエットも目を覚ますが、はなから敵対ムードの2人。
ジュリエットもお茶を入れているときにガス缶を投げ込まれたらしい。
そして、アザーズたちが移動したことも知らず、ショックな様子のジュリエットだった。

一人釣りに励むソーヤー。
なんとか魚をゲットするが、自分ではさばけない。
キャンプを追放されては困ることを実感した彼は、ハーリーの元へ行き、「どうしたらいい?」と泣きつくw

日が暮れてしまったが、ケイトは宿舎に戻ると言い出す。ジュリエットは「もうすぐ雨が降り出すから、明朝まで待ったら」と言うが、ケイトは聞く耳を持たない。仕方なく従うジュリエット。
やがて、予想通り大雨が振り出し、先を急ごうとするケイトに、ジュリエットは「ジャックのために戻るなら、私はお断り。戻るな、と言った彼の言葉を無視したあなたのせいで彼は島を出られなく…」と言いかけると、怒ったケイトが殴りかかる。
もみ合いになる二人。勝負はケイトの勝ちで、ジュリエットの腕をしめあげ、肩を脱臼させてしまう。
我に返ったケイトは謝るが、例の"怪物"の気配が森に響き渡る。
慌てるケイトに、戸惑うジュリエット。ジュリエットは怪物の存在を知らないらしい。
二人は茂みの中に身を隠し、"怪物"をやり過ごす。

ハーリーとソーヤーはクレア&アーロンのところへ。
「クレアの"影響力"は絶大だ。親切にして印象をよくしなきゃ」とハーリー。
渋々クレアに接触、ぎこちないコミュニケーションを取ったあと、毛布をプレゼントするソーヤーだった。

"怪物"が立ち去ると、2人の言い争いのつづきが始まる。
ジュリエットは脱臼した肩を入れるのを手伝うよう、ケイトに要求するが、「無理」と彼女は拒否。
「あなたが戻らなければ、私もいまごろは故郷に向かってたのよ」とジュリエット。
「ジャックがああ言ったのは、私を再び危険な目に会わせないためよ」と自分を正当化しようとするケイト。
「そう思う?あの檻には監視カメラがついてるの。彼は見たのよ、あなたとソーヤーのことを。そして、傷ついた」と真実を告げるジュリエット。
愕然とするケイト。

ケイトの過去が回想され。。。

朝になり、デズモンドとイノシシ狩りに出かけるソーヤー。
「俺はこれから人心を変えなくちゃいけない。政治なら賄賂、この島ならそれは"肉"さ」と語るソーヤー。
やがて朝飯を食べに来たイノシシを仕留めることに成功する。

茂みの中で目覚めたケイトとジュリエット。
ジュリエットの肩の具合も回復し、再び宿舎を目指す二人。しかし、またもジャックのことを巡っていがみ合いw
そこへまた"怪物"が現れる。
急いで逃げる2人は、例のセキュリティフェンスに到達。通り抜けようとするジュリエットを制止するケイト。
「いまは電源オフだから大丈夫よ」とジュリエットは言うが、ケイトは応じない。
するとジュリエットは鍵を取り出し、手錠を外し、一人フェンスの中へ。支柱の操作盤をいじりはじめ、「早く入って」とケイトを呼ぶ。
恐怖に怯えながらフェンスを通過するケイトを見届け、ジュリエットは電源をオンに。
姿を現した怪物"黒い煙"は2人に向かってくるが、超音波フェンスに行く手を阻まれ、退散する。

ケイトは、鍵を隠し持っていたジュリエットを非難。
「私だって3年間一緒に暮らした人たちに見捨てられたのよ。また置き去りにされたくなかったの」と弁明するジュリエット。

ビーチではイノシシの丸焼きをふるまうソーヤー。
「会合のときにはこの肉のことを思い出せ」とソーヤーはチャーリーに言うが、「会合?なにそれ?」とチャーリー。
会合も投票もすべてハーリーの嘘だったのだ。
怒り心頭のソーヤーはハーリーの元へ。しかし、ハーリーは涼しい顔。
「いいことをすると気分がいいだろ?リーダーになるにはこういうこともできなきゃ。ジャックもいない、ロックもいない、ケイトもサイードも消えた。もうあんただけ。みんな幸せそうじゃないか、あんたのお陰だよ」とハーリー。
「リーダーなんか断る、と言ったら?」とソーヤー。
「ジャックもやりたかったわけじゃない。観念しな」とハーリー。
喜んでいるみんなを見て、観念したようなソーヤー。ただし、サンの視線だけが突き刺さるw

宿舎に辿りついた2人。
ジュリエットはサイード、ケイトはジャックを探しに。
やがて、家の中で倒れているジャックを発見。
目覚めたジャックにケイトは涙ながらに謝るが、はぐらかしたジャックはジュリエットの心配を。

ケイトの過去が回想され。。。

サイードも無事合流し、みんなでキャンプに帰ることに。
「彼女(ジュリエット)はダメだ」というサイード、しかし「連れて行く。彼女も取り残された」と言うジャックだった。。。

ホント女同士って、怖いですよね〜w

『二人の女』というタイトルから、ケイトとジュリエットのことだろうと予想はつきましたが、ケイトのFB(回想シーン)も、ソーヤーに騙された&彼の子供を妊娠中の女との話でした。

さて、今回のジュリエットの件はどう見るか?
ジャック、サイードの2人は宿舎に放置されていたのに、ケイトとジュリエットはわざわざ手錠で繋いで森の中へ。

ベンの悪趣味で片付けるのか、それ以上の策略があるのか?
ジュリエットが手錠の鍵を隠し持っていたことを考え合わせると後者の匂いがプンプンとするんですけどねぇ。。。

また、ロックの動向も気になるところですw

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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