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EPISODE#32「知られざる48日」

青い海、青い空。
美しい南の島の海岸に、上空より飛行機の後部が飛来、墜落する。

1日目

アナ・ルシアをはじめ、多くの乗客が海に投げ出される。
阿鼻叫喚の中、無事な人間がそれぞれ人命救助に奔走する。
海岸での救助が落ち着きはじめたころ、グッドウィンがジャングルの中の木の上にシートごと取り残されたバーナードを発見。
グッドウィンは木に登って助けることを考えるが、アナは下からバーナードに的確な指示を送り、なんとか救出に成功する。
一方、エコーは海に浮かぶ遺体を一人で浜に引き上げていた。

夜になり、キャンプで救助を待つためのかがり火を焚く。
夜中、「他の者たち」が彼らを襲撃。数名をさらう。
狙われたエコーは近くにあった石で、襲撃者たちを殴り殺し、それから一切言葉をしゃべらなくなる。

2日目

殺した襲撃者を調べた結果、この島に前から住んでいる人間であると断定。
アナは、再び襲撃されることを避けるため、安全な場所に移動することを提案するが、ネイサンは「子どももいるし、けが人はどうやって運ぶ? かがり火がなければ救助隊にもわからない」と言って反対する。

3日目

ビーチにとどまった生存者たち。
けが人が感染症を併発し、危険な状態になるが、彼らになす術はない。

5日目

亡くなったけが人たちを埋葬。

7日目

野生の鶏を捕獲し、生存者たちは久しぶりの肉を口にする。
焼いた鶏肉を手にリビーがエコーに話しかけるが、彼は口を閉ざしたまま。。。

12日目

エコーやアナたちは、お手製の武器を製作。
そんなとき、ネイサンが禁止した単独行動をし、2時間ほど姿が見えない。

14日目

夜中に再び「奴ら」が襲撃。子供2名を含む9名がさらわれた。
アナも石で「奴ら」の一人を殺す。
その死体を調べると、ポケットの中に入っていたメモには、さらわれた9名の名前、服装、体の特徴などが書いてあった。
「奴ら」が彼らの情報を持っていることを知ったアナらは、仲間にスパイがいるのではないか、と疑心暗鬼になる。
アナは、数日前単独行動をしていたネイサンが怪しいと疑うが。。。

夜が明け、とりあえず危険なビーチを離れ、ジャングルの中に入る生存者たち。
3日歩き続け、小川に到着する。
アナはさらに移動をつづけようとするが、ネイサンは「俺はここでいい」と言い、疲れた一同も賛成、アナは押し切られる。

17日目

アナは一人、監禁用の穴蔵を掘っていた。
一人で2時間もトイレに行っていたというネイサンを疑っていたのだ。
そこへやってきたリビーも"ネイサンは気味が悪い"と賛同する。

19日目

ウサギを捕まえるための罠を仕掛けていたネイサンをアナが襲撃。
できあがった穴蔵に監禁する。

アナはほかの人たちに「機内でネイサンを見たものはいない。狙いはなんなのか突き止める」と説明する。

23日目

監禁したネイサンに食料を与えずに尋問していたアナだったが、ネイサンは口を割らない。
すると、穴の中にバナナの皮をみつける。
こっそり食料を与えていた人間が誰かを追求するアナ。
エコーは無言を貫くが、バーナードは「この中にスパイがいるときまったわけではないだろ?」と反論。
グッドウィンも「彼を解放しよう。我々は野蛮人じゃないんだ」と提案する。
しかし、子どもたちの身を案じるアナは「野蛮人ならとっくに指を切り落としている。もっとも明日やるけど」と言って去っていく。

夜になり、グッドウィンは穴の檻からネイサンを助け出し、こう言う。
「逃げろ。アナは君を拷問する気だ」

逃げようとするネイサン。しかし、グッドウィンは彼を背後から襲うのだった。

24日目

ネイサンがいなくなったことに気付いた一行は、「奴ら」に見つかったと判断。
すぐさま移動をはじめる。

27日目

一行は、森の中の施設を見つける。中を探索すると、無線機を発見。
さっそく試すが、無線は入らない。
山が邪魔していると判断したグッドウィンとアナは高台へ行くことに。
道中、グッドウィンを質問攻めにするアナ。

「最初、森の中のバーナードをどうやって見つけたの?墜落して10分後だったのにあなたの服は濡れていなかったわ。ネイサンをどうしたの?」

「指を切り落とされてまで飛行機に乗っていたと主張されたら、疑いの矛先は別のところに向くからね。」

格闘を始める2人。もみ合う中、持っていた槍がグッドウィンを串刺しに。

41日目

1日2分しかつけない無線機に無線が入る。
「応答せよ。こちらオーシャニック航空815便の生存者…(多分ブーンの通信?)」
喜びいさむバーナードたちだったが、アナは「奴ら」の罠だと否定、バーナードから無線を取り上げる。
「でも、本当に生存者だったら。。。」と食い下がる彼に、「生存者なんかいない。これが現実よ。受け入れなさい」とアナ。

一人、みんなの元を離れ、川辺で泣き始めるアナ。
そこへエコーが現れ、声を掛ける。

「やっと話したわね?」
「40日待った。」
「話すのに40日待ったの?」
「君が泣くのに40日待った。」

エコーの胸で泣き崩れるアナ。。。

45日目

シンディとリビーが浜に打ち上げられた男(ジン)を見つける。
男を縛りつけ、彼をどうするか相談している間に、男は逃げ出す。
あとを追いかけると、その先にはさらに2人の男(マイケルとソーヤー)がいるのだった。

48日目

崖を登った一行、しかしシンディの姿がなくなっていた。
そのとき"やつら"のささやきが彼らを取り囲む。
アナは銃を抜き、周りを警戒。飛び出してきたものに反射的に発砲する。
しかし、それは"シャノン"だった。。。

今回は、アナたち生存者グループの48日間でした。
ジャックたちにまぎれていた「アザーズ」は"イーサン"だったので、こちらも"ネイサン"かと思ったのですが、まんまとだまされました(笑)

それにしても、結局、エコーが40日間しゃべらなかった理由がよくわからなかったんですけど。。。

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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