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EPISODE#31「さまよう者」

サイードがシャノンに小屋をプレゼント。喜ぶシャノン。
2人は一緒の時間を過ごす。
ところが、サイードが小屋を離れてしばしの間シャノンが一人でいると、ウォルトが中に入ってきて、すぐに姿を消す。
そのことをサイードに話しても「夢でも見たのだろう」と信じてもらえず、シャノンは憤慨する。

彼女の過去が回想され。。。

わがまま気ままなお嬢様ゆえ、シャノンは誰にも信用してもらえない数々の苦い過去が(←といっても自業自得感アリアリ)。
最大の敵は、継母(ブーンの実母)で、父親の死後は遺産も取り上げられ、窮地に追い込まれたのだった。。。

怒って小屋を出たシャノンは、自分が正しいことを証明するため、ビンセントにウォルトを探させようとする。
しかし、ビンセントがシャノンを連れていったのはブーンの墓だった。

一方、アナたち一行は、夜になり歩みを止めていた。
「早く出発した方がいいんじゃないの?」とシンディが進言するが、アナはもう少し休むと言う。
すると「道に迷って、エコーが追いつくのを待っているんだろう?」とソーヤーが指摘する。
アナ、図星。すぐに口論となるが、そこへエコーたちが戻り「"やつら"を見かけた」という話を聞き、一行はすぐさま再出発する。

そんなとき、傷の具合を心配するジンに「あぁ、この腕はだめだ、チューバッカ」とソーヤー。
また道中、傷が膿んで高熱を出しフラつくソーヤーに、臨床心理士だというリビーが声をかける。

海岸沿いを進む一行だが、そこは断崖がつづく。ソーヤーの具合を慮ったミスター・エコーが森の中を行くコースに変更を提案する。アナは反対するが、エコーが押し切る。

森の中を慎重に進むアナたちだが、マイケルたち3人は普段どおり。
それに苛立つアナは「黙って!会話しないで」と高圧的に迫るが、マイケルは「そんなことを言うなら、納得できる説明をしてくれ」と反論する。

「墜落した日の晩、"やつら"が来て、3人を連れ去った。2週間後、また来た"やつら"は今度は9人をさらった。彼らは賢く、獣のよう。あなたが銃一丁に弾一発で彼らと戦えるのなら、好きにして」とアナ。

ついにソーヤーが倒れる。
やむなく担架をつくり、マイケルとジンで担いでいくことにする。
しかし、しばらくすると一行の目の前には崖が出現。
何とか全員で担架をひっぱりあげながら上にたどり着くと、シンディの姿がなくなっていた。
アナの恐れていた通り、"やつら"にさらわれたのだ。
激しくエコーをなじるアナ。そのとき、"やつら"のささやきが彼らを取り囲む。
アナは銃を抜き、周りを警戒するのだが。。。

ブーンの墓の前でたたずむシャノン。
サイードがやってきて、仲直りをしようとするが、あくまでウォルトのことを信じようとしない彼を振り払い、森の中へ。
あとを追ってきたサイードに、彼女は伝言入りの瓶を見つけたことも話す。
やがてスコールに遭い、シャノンは雨の中サイードに「誰も私を信じない。価値のない人間だって思ってる」と自分の悔しさをぶつける。
「そんなことはない。愛してる。君のことを信じる」とサイード。

そのとき、ふたたびウォルトが現れ、すぐに姿を消す。
驚くサイードをおいて、シャノンがあとを追って駆け出す。
我にかえったサイードもすぐにあとを追うが、その瞬間、銃声が響き渡る。

そして、撃たれたシャノンがサイードの胸に倒れこんでくる。
サイードの視線の先には、銃を構えたアナ・ルシアと、マイケルたちが。。。

オッと、"シャノンは死ぬ"と噂には聞いていたのですが、いきなりこんな形だとは。
つぎの展開、どうなるのか気になりますねー。

それはそうと、ジン=チューバッカ、には笑いました。たしかに、頼りになる忠義心といい、ハン・ソロにしか何を言っているのかわからないところとか。。。そっくり(笑)
ということはマイケルがソロ(ハリソンフォード)になるわけですが、ルックス的にはソーヤーの方が。。。

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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