EPISODE#12「ケースの中の過去」
森の中で木の実を採っていたケイトとストーカー(笑)のソーヤーは、偶然滝を発見。
そこで泳ぎはじめた2人は、滝底に沈む墜落機乗員の遺体を見つける。
ソーヤーは、そこから銀のアタッシュケースを回収するが、ケイトはそのケースに熱い視線をおくる。
ソーヤーはケースの鍵を開けようとするが、どうしても開かない。
一方、ケイトはそのスーツケースを取り戻そうと異常なまでの執念を燃やすのだった。
ケイトの過去が回想され。。。
ビーチでは、サイードがルソーから獲ってきた書類のフランス語を翻訳してくれるよう、シャロンに頼んでいた。
森の中では、ロックとブーンが秘かに"ある"作業を進めていた。
ケイトはジャックに、ケースの中には銃が入っており、そのカギは死亡した保安官の持つ財布の中にあると告げる。
2人は埋葬済みの遺体を掘り起こし、財布をとり出すが、ケイトはジャックの目をも盗んでそのカギを手に入れようとするのだった。
ジャックの信頼を失うケイト。
カギを手に、ひとりソーヤーの元に向かうジャック。
ジャックはソーヤーに"ケースを渡さないと治療薬を投与しない"と脅して、ケースを取り上げ、"約束だから"といってケイトと2人でケースを開けると。。。
銃と共にでてきたのは。。。飛行機の模型。。。
「なんだ、それは!?」と問い詰めるジャックに、
「私が愛した…殺した男の持ち物…」と号泣するケイト。
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極悪女ですなー、ケイト。ヒロインなのに(笑)
で、血眼になって取り戻したものが"飛行機の模型"って。。。
なにがなんだか、肩透かしですー。
マァ、銀行強盗までして奪った貸金庫の"ブツ"と関連があるんでしょうが。。。
今話は、ケイトがなにを犯って捕まったか、の一端が明らかにされましたが、全体的にはスッキリしない内容だったなぁ。