EPISODE#2「SOS」
第一話の犬は、少年の飼い犬であることが判明。
しかし行方知れずのため、少年が捜していると落ちていた手錠を見つけてしまう。
ジャックたち3人が無事生還するも、浜辺では「手錠の主(逮捕者)は誰か?」をめぐり、男二人のケンカが勃発。
ジャックはケンカを諌め、軍の通信部に在籍していたことのあるサイードに故障しているトランシーバーの修理を依頼。
無事直ったものの電波は入らず、高地なら可能かもということで、サイード、ブーン、シャノン、チャーリー、ソーヤー、ケイトの6人が山の頭頂部めざして出発。
一方、ジャックは腹に大きな金属片の刺さった男の手術を決断。機体の残骸の中から、手術に必要な薬や刃物を探し回る。
険しい山の中に入った一行は、突然なにものかに襲われる。
間一髪、ソーヤーが隠し持っていた銃で撃退するが、それはなんとホッキョクグマだった。。。
いるはずのないホッキョクグマの出現で混乱する中、ソーヤーは銃は飛行機に乗っていた連邦保安官のものだといい、バッジも見せる。
今度はサイードがソーヤーを"連行されていた逮捕者"だと言い始め、険悪なムードに。
しかし、本当の逮捕者は。。。
再び、歩みを進めた一行は、ようやく無線を傍受。
しかし、発信されている会話はテープで、フランス語で、
「助けて、私は島に独り。皆、あれに殺された。」
という内容だった。
しかも、それは16年以上もリピートされていたのだった…。
♯
さぁ、色々と盛り上がってきましたよー。
ホッキョクグマの出現、逮捕者の正体、16年間発信しつづけられている救難信号。。。
ジャックが手術している男も、ある鍵を握っている模様。
緊迫感に包まれた雰囲気の中、第三話へつづきます。