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EPISODE#49「破滅の刻」

チャーリーは、エコーを森の中のダイナマイトの隠し場所に案内する。
さっそくエコーはダイナマイトをハッチに持ち込んでセットしはじめる。
チャーリーはロックに話し合いに応じるように促すが、ロックは聞く耳をもたない。

デズモンドの過去が回想され。。。
デズモンドはケルヴィンとともに"ボタン押し"生活を2年もつづけていた。
ケルヴィンは、昔の相棒ラジンスキーの残した例の見えない地図のつづきを描いていた。ラジンスキーは自殺をしたらしい。
デズモンドは自分も自殺をしそうだと、外に出ることをケルヴィンに訴えるが、許可されない。
彼はこの2年間、"感染""敵"を理由に外に出ることを禁じられていたのだ。

セットを終えたエコーは自分が逃げる場所もないのに火をつける。
慌てて逃げ出すチャーリーだったが、彼も爆風に巻き込まれる。
防護扉はびくともせず、デズモンドは扉を開けてエコーたちを救助しようと言うが、ロックは罠かもしれないと止める。

デズモンドの過去が回想され。。。
あるとき、アラーム音で目が覚めるデズモンド。
ケルヴィンの姿は見えない。
ボタンを押したあと、彼を探すと、床下の"システム遮断"と書かれた装置の前にいた。
彼は、持っている鍵をかざしながら、こう言う。
「これは最終手段さ。この鍵を回せばすべてが終わる。しかし、俺にはできなかった」
この装置は、電磁力異常を制御するダムのようなもので、108分ごとに蓄積したパワーを限界が超えないように開放しているとのこと。

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EPISODE#48「旅路の果て」

突然のヨットの出現に色めき立つ一同。
しかし、ヨット上に人の姿はなく、ジャック、ソーヤー、サイードの3人が海に飛び込み、ヨットを目指す。
ヨットに辿りついた3人が甲板に上がるやいなや、キャビンから銃弾を浴びる。
なんとかキャビンの入り口を蹴り開けると、そこには酒で酩酊状態のデズモンドがいるのだった!
そう、そのヨットは世界一周レースで座礁したものだった。

日が暮れ、陸に上がったデズモンドは変わらず酒を飲んでいた。
ジャックが事情を尋ねると、
「ここを出てから2週間半、真西に向け9ノットで走り続けた。フィジーに着く予定だったが、着いたところはこの島だった。なぜだ?それはここにはこの島と海しかないからだ。俺たちは脱出不可能なんだ」とデズモンド。
やけ酒をあおる彼は、しかし"ボタン押し"のことは気にかけているよう。

デズモンドの過去が回想され。。。
英軍の刑務所を出所するデズモンド。
それを黒塗りの車に乗った紳士が待ち受けていた。
車に乗るよう言われるデズモンド。車に乗り込む彼に、紳士は彼が刑務所から出した手紙と金を差し出す。
紳士はデズモンドの元恋人の父親で、もう2度と娘に連絡をとらないように迫るのだった。

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EPISODE#47「隠された取引」

13日前…
武器庫でロックを殴り倒し、銃を手にしたマイケルは、端末でウォルトと連絡をとる。
ウォルトはチャットで「北へ。真ん中に穴のある大きな岩を見た」と告げる。
マイケルは、ジャックも武器庫に閉じ込め、ハッチを出る。
北へ突き進むマイケルは、アザーズの一人を発見。銃を向け近づくが、それは囮で背後から襲われ、捕らえられる。

ジャックたちとアザーズの交渉中、マイケルは草葉の陰に捕らわれていた。
そのとき、アレックスと呼ばれる女性にクレアの無事を尋ねられる。
交渉の末、ジャックたちが引き返すと、マイケルは殴られ気絶させられる。


現在…
ハッチではジャック、ロック、ソーヤー、マイケル、ハーリーの5人で作戦会議を開いていた。
マイケルはこの5人で今すぐ出ようと提案するが、ジャックは銃が11丁あり、やつらも20名以上いるということでもっと人数を増やそうと言う。
「俺を信じないのか?この人数で大丈夫だ」と異様に噛み付くマイケル。
すると、ハーリーの怒りが爆発する。
「2人を埋葬するのが先だろ!!」
そこで埋葬してから、作戦を考えることに。

遺体をビーチに運ぶため、怪我をしているマイケル以外はハッチを出払う。
そこへエコーが戻ってきたため、マイケルもビーチへ。
途中で出くわしたジャックに「このことを知っているあの5人だけじゃないと上手くいかない」と力説し、ジャックも了承する。
ビーチへ着いたマイケルは、みんなに帰還を祝福されるが、ビーチの片隅では穴を掘るケイトとハーリーの姿が。。。

サイードがジャックに声を掛ける。
「ヘンリーが逃げたって? で、どうするんだ?」
「明朝、出発する」とソーヤーが横入り。
「君は来なくていい」とジャック。
「なぜ?」と聞くサイードに「マイケルがそう言ってる」とジャック。
「そんなバカな話はないだろ?」と言うソーヤーは「歓迎する」と言ってサイードに銃を渡す。

サイードが参加することをソーヤーがマイケルに知らせると、彼は怒りをあらわにする。
サイードの元に向かったマイケルは「君は来ないでくれ」と告げる。
「なぜ?」と尋ねる彼に、理屈にならない理屈をこねるが、サイードは引き下がる。

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EPISODE#46「死者の伝言」

(教会建築の)作業中のエコーの前にアナ・ルシアが現われ「ロックを助けて」と言う。すると、場所が移り、エコーはハッチの中に。。。そこには弟のイェミがいる。
彼も「ここでは重要なことが行われている。ロックを助けろ。彼に"?"マークを見つけさせろ。斧を持って行け」と告げる。

夢から目覚めたエコーは、斧を持ってハッチへ。

一方、"アナが偽ヘンリーに襲われた復讐のためソーヤーから銃を盗んだ"ことを聞いたジャックたちもハッチに引き返していた。
ハッチに辿りつくと、腕を撃たれたマイケルが倒れ出てくる。
「やつに撃たれた。やつは逃げた。ベッドで寝てたら銃声がして…様子を見に行ったら、やつが銃を持って立ってて。。」
エコーも合流し、一同はハッチの中へ。
アナは死んでいたが、リビーは血を吐き、意識不明のショック状態だった。
それを知り、焦りの表情を浮かべるマイケル。
リビーの応急処置を施したジャックは、偽ヘンリーの後を追うと言う。
しかし、リビーの治療のこともあるので、エコーとロックが追うことに。

エコーの過去が回想され。。。
(オーストラリアで?)神父となっていたエコーが米国旅行を計画していると、"奇跡"の調査を命ぜられる。
その奇跡とは、川に落ちて亡くなった娘が翌日に生き返ったという。
さっそくエコーは母親、そして担当医に話を聞きにいく。

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EPISODE#45「一丁の銃」

マイケルを発見したジャックとケイトは、気を失った彼をジャックが担ぎ、ハッチへもどることに。

一方、ハッチではアナ・ルシアが偽ヘンリーの食事を与えるため、武器庫の中へ。
うっかり近寄りすぎ、彼に襲われ、絞め殺されそうになるが、間一髪のところロックに救われる。

アナの過去が回想され。。。
アナが射殺した強盗犯が発見され、母である署長はアナを疑う。
彼女に責められたアナは、警官を辞め、空港の警備の仕事をはじめる。
仕事上がりの空港のバーでアナは、ジャックの父と知り合う。
「ボディガードを探してるんだ」と彼に誘われ、一緒にシドニーへ旅立つのだった。

アナはハッチを離れ、ビーチへ。
ロックは偽ヘンリーを問いただす。
「あの時私を襲えば無力だったのに助け、今度はなぜ彼女を襲った?」
「それはあんたはいい人間だからだ」と偽ヘンリー。
「私はいずれ殺される、あんたたちにか、私の仲間にか。私は任務に失敗したからね、あんたを迎えにくるという任務に」
ちょうどそのとき、ジャックとケイトが到着、ハッチ内にマイケルを運び込む。

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EPISODE#44「救済の地」

パラシュートで落とされた食料を整理しているローズ&バーナード夫妻。
しかし、サバイバルをしてきたバーナードはのんきなビーチの生活者に苛立っていた。
「ここの連中は救助されるのをあきらめている」

ハッチ内に籠もるロックも、ブラックライトに照らし出された図を思い出して紙に書き記そうとしていたが、思うように思い出せなく苛立っていた。

偽ヘンリーのガーゼ交換をしていたジャックは、彼の言っていたことをヒントにウォルトと彼の交換を思いたつ。
しかし偽ヘンリーは「あの子は絶対返さないよ」とうそぶく。
「"境界線"に行ってくる」と言うジャックを心配するアナは同行を申し出るが、ロックの様子が気になる彼は彼女にハッチに残るよう頼む。
そこで、アナは銃を渡し「一人で行っちゃだめよ」と忠告。

ジャックは、ソーヤーと一緒にいるケイトの元へ。ソーヤーのいつもの茶化しをかわし、ケイトに同行を打診する。ケイトは快諾、面白くなさそうなソーヤーを尻目に2人は森の中へと出発する。

一方、「妙案を思いついた」というバーナードは、ビーチの端にみんなを集めていた。
「救助されたいのに、なぜなにもしない?」と説教をぶつバーナード。
「食料を落とした飛行機が通ったなら、他の飛行機が通る可能性もある。だから、ビーチに巨大なメッセージを書こう。もしかしたら、衛星写真に写るかもしれない」と提案する。
しかし、意外にもローズが異を唱えるのだった。
「あなたはみんなに無駄な希望を与えようとしているだけ」
彼女の言葉に納得がいかないバーナードは、"絶対メッセージを書き上げる"と宣言する。

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EPISODE#43「再会」

ビーチでリビーとジョギングするハーリー。
しかし、彼女についていけない彼は「やせなきゃ」と自己嫌悪。
慰めてくれる彼女に「病気なんだ」とハーリー。
不審がるリビーを森の中へ。
くすねた食料の隠し場所に案内し「本当は全部捨てたいのに」と告白する。
「じゃ、すてればいい。変わりたいんでしょ?」とリビー。
ハーリーは食料全てをぶちまけるのだった。

そのとき「なにかを見つけたらしい」といって皆が森の中へ駆け込んでいく。
あとを追うハーリーとリビーだったが、そこには例のパラシュートと大量の食料が。。。
群がったみんながそれぞれ勝手に食料を奪い合う姿を、食料を捨てたばかりのハーリーは呆然と見つめていた。
すると、人ごみの奥にかつての入院仲間デイブの姿を発見する。
森の中へ入っていくデイブの後を追うハーリー。
しかし、デイブの姿を見失ってしまい、脱ぎ捨てられた彼のスリッパを見つけるだけだった。

ハーリーの過去が回想され。。。
精神科に入院していた彼は、医者の言うことをきかない不良患者。
そして医者の言うことをきかないようにそそのかすのが患者仲間のデイブだった。
彼は「おまえはいまのままで最高だ。なるべく早くここから脱走しよう」とうそぶく。

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EPISODE#42「封鎖」

ヘンリーから地図の件を聞いたジャックとロック。
ジャックはもう一度地図を描くようヘンリーに迫るが、「いまさら追いかけても遅いだろ」というロックの一言にムッとしてハッチを出て行く。
ジャックの捨て台詞とヘンリーの言葉に怒ったロックは、ヘンリーを再び武器庫に閉じ込める。

ロックの過去が回想され。。。

土砂降りの中、サイードとアナ、チャーリーの3人はヘンリーの妻のものらしき墓を見つける。そして、そこの木の上には気球が引っかかっていた。。。

ビーチに戻ったジャックは、アナの後を追うまもなく、熱が再発したアーロンを診たり、ウニに刺されたリビーの手当てに、と忙しい。
そしてビーチには、豊富な物資を賭けてカード遊びに興じるソーヤーの姿も。。。

ロックだけが残ったハッチでは、スピーカーからなにやらアナウンスが流れ出すが、意味はよくわからない。突然カウントダウンが流れ、それとともにハッチ内の防護扉がシャットダウンし、ロックのいるリビングが封鎖されてしまう。
ヘンリーの協力のもと、防護扉をこじ開けようとするロックだったが足を挟まれてしまう。ヘンリーはロックを救い出そうとするが、ボタン押しの時刻が迫ったため、ロックは彼に食料庫の通気孔から部屋を脱出して端末のボタンを押すよう指示する。

ロックの過去が回想され。。。

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EPISODE#41「秘密」

怪我から回復したサンは、ふたたび菜園作りに精を出していた。
それを見たジンは、また襲われるかもしれないことを心配してビーチに戻るよう命令するが、サンは反発、ひとりでその場を立ち去る。
その途中、気分が悪くなった彼女は、薬を独占しているソーヤーの元へ。

サンの過去が回想され。。。
サンの父親の元で汚れ仕事に従事せざろうえないジンは、子ども(父親にとっての孫)ができれば状況が変わると思い、子どもの誕生を熱望していたが、なかなか子宝に恵まれない。
そこで2人は病院の検査を受ける。結果はサンが子宮内膜症で妊娠は不可能とのこと。
ショックを受けたジンは「知ってて、黙っていたんだろ!」とサンを責めるのだった。。。

突然アナ・ルシアを呼び出したロック。
「男を捕まえた。やつらの一味かもしれない。警官だった君なら嘘を見抜けるのでは?」
それまで声すらかけることがなかった彼からの依頼に戸惑う彼女は、
「ジャックはなんて?」と尋ねる。
「これは我々全員の深刻な問題だ。その問題を解決するのにいちいち彼の許可を得る必要はない」とロック。

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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