EPISODE#49「破滅の刻」
チャーリーは、エコーを森の中のダイナマイトの隠し場所に案内する。
さっそくエコーはダイナマイトをハッチに持ち込んでセットしはじめる。
チャーリーはロックに話し合いに応じるように促すが、ロックは聞く耳をもたない。
デズモンドの過去が回想され。。。
デズモンドはケルヴィンとともに"ボタン押し"生活を2年もつづけていた。
ケルヴィンは、昔の相棒ラジンスキーの残した例の見えない地図のつづきを描いていた。ラジンスキーは自殺をしたらしい。
デズモンドは自分も自殺をしそうだと、外に出ることをケルヴィンに訴えるが、許可されない。
彼はこの2年間、"感染""敵"を理由に外に出ることを禁じられていたのだ。
セットを終えたエコーは自分が逃げる場所もないのに火をつける。
慌てて逃げ出すチャーリーだったが、彼も爆風に巻き込まれる。
防護扉はびくともせず、デズモンドは扉を開けてエコーたちを救助しようと言うが、ロックは罠かもしれないと止める。
デズモンドの過去が回想され。。。
あるとき、アラーム音で目が覚めるデズモンド。
ケルヴィンの姿は見えない。
ボタンを押したあと、彼を探すと、床下の"システム遮断"と書かれた装置の前にいた。
彼は、持っている鍵をかざしながら、こう言う。
「これは最終手段さ。この鍵を回せばすべてが終わる。しかし、俺にはできなかった」
この装置は、電磁力異常を制御するダムのようなもので、108分ごとに蓄積したパワーを限界が超えないように開放しているとのこと。