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EPISODE#73「選択」

パトカーに追われるヴィンテージのスポーツカー。
テレビでこのカーチェイスを眺めている男は。。。ジャックだった。
やがて、スポーツカーは逃げ道を失い、ストアーに激突。
車から降りてきたのは、ハーリーだった。
警官に取り押さえられるハーリー。
「おれは"オーシャニック6"の1人だ!」と叫ぶハーリー。

取調室で尋問を受けるハーリー。
コンビニで買い物中に、なにかを見て錯乱、支払いをせずに逃亡したらしい。
「なにを見たんだ?」と捜査官に尋ねられるが、答えようとしない。
すると、その捜査官は「俺はアナ・ルシアの元同僚だ。彼女を知らないか?」と話す。
「会ったことないね」と答えるハーリー。
捜査官が席をはずすと、ハーリーは幻覚を見てうろたえる。
結局、彼は病院に収容されることになる。。。

(シーズン3のラスト・島での出来事のつづき。。。)
通信機がつながり、救助を呼んだジャックたちには安堵が広がる。
しかし、ナオミを殺したロックは姿を消し、ジャックは怒りを覚える。

捕らわれの身のベンは、狼狽しながら「アレックスを連れて、いますぐここから逃げるんだ」とルソーに忠告するが、聞く耳を持たないルソー。

ビーチのハーリーたちにも、救助が来ることが伝わり、まったり気分♪
そこへ、デズモンド1人が帰還し「ナオミは嘘をついていた」と事情を話す。
と同時に、チャーリーの死も知らされ、一同愕然とする。

ジャックの通信機に救助隊から連絡が入る。
「その信号で位置を特定したいんだが、受信障害が入ってる。セッティングを変えてほしいんで、ナオミと代わってくれ」
あせるジャック。
「彼女は薪を拾いに行ってて…」とごまかすが、ナオミの死体が消えていることに気付く。

ビーチでは、ジャックに無線で連絡しようと主張するソーヤーと、無線は傍受されてるかもしれないからダメだと主張するサイードが対立。
(チャーリーの死を知り、怒りの)ハーリーがソーヤーの持つ無線機を取り上げ、海に投げ捨ててしまい、歩いてジャックたちと合流することに。

ルソーがナオミの血痕を見つける。
ジャックは、ルソーと(そばにおいておかないと安心できない)ベンを連れ、後を追うことに。
残りのみんなにはビーチに戻るよう指示を出す。
そこへ、ナオミの足跡を見つけた、とケイトが戻ってくる。
「いや、すでにルソーが血痕を見つけた」とジャック。
「偽装かも。両方とも追跡した方が。。。」とケイト。
「負傷してるんだ、そこまで余裕はないだろう」とジャック。
ケイトは、みんなと一緒にビーチに戻ることに。

(FF)
再び精神病院に入ったハーリー。
すると、マシューという黒人男性が面会に訪れる。オーシャニック航空の担当弁護士だそうだ。
彼はハーリーにもっとよい施設への転院を提案する。
しかし、不審げなハーリーは拒絶。
すると彼は「彼らはまだ生きている?」と意味深な言葉を投げかける。
動揺するハーリー。看護師を呼びに騒ぐが、そこにはもうマシューの姿はなかった。。。

日も暮れ、松明片手にジャックたちの元へ急ぐソーヤーたち。
ハーリーは一行からはぐれ、道に迷ってしまう。
闇雲に進むハーリーの前に現れたのは、ジェイコブの山小屋だった。

ナオミの血痕を追跡するジャックとルソーたちだったが、途中で途切れてしまい、それがナオミの偽装であることを悟る。
しかも、ジャックの持っていた通信機もなくなっている。
「別れ際、ハグしたケイトが抜き取ったんだ。君が聞く耳を持たないから、頼らないことに決めたんだろう」としたり顔のベンは告げる。
渋い顔で引き返すジャック。

1人でナオミを追跡するケイト。
すると、通信機に連絡が入る。
通信に出るケイト。そのとき木の上からナオミが彼女に襲い掛かる。
「あれはロックという男の仕業で、彼はもう私たちの仲間じゃない」と弁明するケイト。
ナオミはケイトから通信機を奪いとるが、仲間には「事故に遭ってケガしたの」と伝える。
そして、位置特定のため(通信機の)周波数を変えたところで、ナオミは息絶えてしまう。

山小屋に近寄ったハーリーは、ガラス窓の割れ目からロッキングチェアに座る人影を目撃する。と、つぎの瞬間、内側からもハーリーを覗く目が現れ、驚いたハーリーは一目散に逃げ出す。
森を抜けると、そこはまたもジェイコブの山小屋の前だった。。。
恐怖におののくハーリーは、目を瞑り「なにもない、なにもない」とうわ言を繰り返し、再び目を開けると山小屋はなくなっていた。
後ずさりするハーリー。足をとられ、転倒。目を瞑っていると顔に松明の明かりが照らされる。怯えながら目を開くと、それはロックだった。

ハーリーからデズモンドの話を聞いたロックは、自分が正しかったことを再認識する。
ロックはハーリーを連れ、ソーヤーたちと合流。
そこへ、電波塔から引き返してきた一行も出くわす。
再会を喜び合う一同。
デズモンドはクレアに歩み寄ろうとするが、ハーリーが制止。ハーリーがクレアにチャーリーの死を伝える。
呆然とするクレア。

(FF)
庭でくつろいでいるハーリー。
そこに、見覚えのある男が現れる。
動揺するハーリー。カーチェイスのときも彼を見て逃げ出したのだ。
その男は、チャーリーだった。。。
「死んだけど、ここにいる」と言うチャーリー。
「お前はやるべきことから逃げてる。みんな、待ってるぞ」と言うチャーリーに「そんなことは聞きたくない」と言って、目を瞑り耳をふさぐハーリー。
再びハーリーが目を開くと、そこには誰もいなかった。。。

突然、ロックが殴り倒される。ジャックだ。
引き返してきて、ちょうど合流したのだ。
ジャックは馬乗りになり、ロックの拳銃を奪い、顔に突きつける。
「撃てやしないぞ、ジャック」とロックが言う。
が、ジャックは引き金を引く。
幸い、拳銃に弾は入ってなく、空砲だった。
逆上したジャックは、ロックを再び殴り始める。

ソーヤーとサイードが止めに入り、2人を引き離す。
そこへケイトも戻ってきて、ナオミが死んだことを告げる。

ナオミたちを信じロックを非難するジャック&ケイトと、呼んだ救助隊を避け、アザーズたちの住処だった住宅群に身を隠すことを主張するロック。
周りもどちらが正しいのか、判断をしかねていると、ハーリーが口を開く。
「チャーリーは基地でなにかを聞いて、僕たちに命がけで警告してくれたんだ。だから、ジャック、君にはついて行けない。チャーリーを信じる」とハーリーはロック側につく。
この言葉を期に、クレア、ルソー&ベン、アレックス、そしてソーヤーまでもロック側につく。
袂を分かつ、ジャック派とロック派。

(FF)
体育館でひとりバスケットボールに興じるハーリー。
そこにジャックが現れる。
医者に復帰した彼は、診療の途中に寄ったのだと言う。
2人でフリースロー対決を始めるが、(意外にもw)ハーリーの圧勝。
「で、ホントはなにしに来た?」とハーリー。
様子を見に来ただけだというジャックに、
「おかしくなって、口を割らないかって?」とハーリー。
気まずい空気が流れ、立ち去ろうとするジャックの背にハーリーが言う。
「ごめん、あのときロックと行っちゃって。君と残るべきだった」
「済んだことさ」とジャック。
「俺たち間違ってる。俺たちは戻るべきじゃ、どんなことをしてでも。。。」
「ハーリー。絶対に戻らない!」
怒って立ち去るジャック。ハーリーも怒った顔で見送る。

墜落機の残骸の下で、雨宿りをするジャックとケイト。
上空からは、雷鳴が轟く。いや、それはヘリコプターの音だった!
ふらつくヘリコプターが上空を飛んでいく。
後を追う2人。
ヘリコプターからパラシュートで1人の男が降りてくる。
2人に気づいた男が言う。
「君がジャックか?」

はー、やっとLOST4第一巻、DVDレンタルで借りれました(T.T)
スタートダッシュには超失敗してしまいましたが、ボチボチ観ていきたいと思いますw

さて、待望のシーズン4第1話。
FB(フラッシュバック)ならぬ、FF(フラッシュフォワード?)が挿入され、興味が島の謎から、誰がどうやって脱出したのか?(オーシャニック6ってことは脱出者が6人ってことですよね)に移ってきています。
ストーリーの進みが遅いのは、相変わらずのLOSTですけど(笑)
そして、チャーリーの幽霊もなんだかな、ってかんじでw

まあ、でも今後の展開が楽しみです♪

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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