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EPISODE#40「記憶の扉」

夜中にアーロン(赤ん坊)が発熱&発疹したため、クレアはハッチにいるジャックに診せに行こうとするが、ロックはヘンリーを監禁していることがバレないようにするため、代わりにジャックを呼びに行く。
すると、クレアの元にルソーが現れ、「感染したのね? 覚えてないの?」と尋ねる。
クレアに突然フラッシュバック(記憶の断片的な再現視)が襲う。
ルソーに気付いたケイトが、ルソーを追い払うが、クレアの顔には動揺が。。。

ジャックの診断は"突発性発疹でこの年ぐらいの子には多くあることだから大丈夫"とのことだったが、ルソーに動揺させられたクレアは「伝染病だったら?」とヒステリックに心配する。

翌朝、クレアは臨床心理士のリビーに誘拐時の失われた記憶を呼び戻してくれるよう依頼する。
そこで、リビーはクレアと2人きりになり、カウンセリングを始める。
するとクレアに記憶の一部が蘇ってくる。

診療室で医師に検査を受けているクレア。
感染予防のためお腹に注射をする医師。
その医師は、なんとイーサンだった!

クレアは衝撃の事実で錯乱状態に。
アーロンの面倒をみていたケイトも彼女の叫び声を聞き、駆けつける。
クレアは彼らの薬でアーロンが伝染病に感染したと確信し、治療薬を探すため誘拐されていた診療室を一緒に探してくれるようケイトに懇願する。
クレアの勢いに仕方なく同意したケイトは、銃を借りにソーヤーの元へ行く。
クレアはアーロンをサンに預けるが、その際ふたたびフラッシュバックに襲われ。。。

注射を受けたクレア。
施設内に用意された子ども部屋に案内される。
そのときイーサンが見知らぬ男に呼ばれ。。。その男の顔を目撃する。

一方、ヘンリー監禁を隠すため、ジャックとロックがキー押し当番も全て代わって2人だけでハッチ内に詰めていた。
そこへノコギリを借りにミスターエコーが現われる。
彼はハッチ内の異変に気付くが、なにも言わず立ち去る。

診療室を探すことになったケイトとクレアは、まず手がかりとしてルソーを見つけることに。
ビーチから彼女の痕跡をたどって森の中へ入っていくと、ルソーの方から姿を現す。
「私を以前あなたともみ合った場所に連れて行って」と詰め寄るクレア。
「すぐ近くよ」とルソーは案内をはじめる。
森の中を移動し、目的地に到着するが、
「なにもないじゃない?」とクレア。
「ここからどこへ行くの?」とルソー。
「あなたが案内するんでしょ?」「なにを言ってるの。あなたが思い出したと言ったから連れて来たのに」と揉めはじめる2人。
どうやらクレアはルソーがやつらの一味と勘違いしている模様。
ケイトが2人の間に割って入るが、近くの倒木を見たクレアはふたたびフラッシュバックに襲われる。

診療の合間にイーサンに散歩に連れ出されたクレア。
倒木のところで休憩する2人。
「子どもを出産したら、皆の元に戻るといい」とイーサン。
「ここに残ってもいいかも」とクレア。
「君と子ども、2人分のワクチンがない」とイーサン。
「じゃ、子どもに会いたくなったら?」とクレア。
「いいかい、君が望まないのに子どもを奪う気はない、君が決めるんだ」とイーサン。

思い出した記憶を頼りにクレアは森の中を掻き分けて入っていく。
その後を追うケイトとルソー。
そして、草の葉に隠された施設の入り口を発見する。
3人は中へ入っていくが、すでに中はもぬけのからだった。
クレアの探す治療薬も見つからない。
ケイトは"やつら"の変装用具を見つけるが、クレアは"自分で編んだ赤ん坊用の靴下"を見つけ、ふたたびフラッシュバックに襲われる。

眠っていたクレアは若い女性に起こされる。
イーサンたちは別室で帝王切開のための準備を進めていて、その娘は今すぐ逃げるよう言う。
クレアは抵抗するが、薬をかがされ、気を失う。
ふたたび目を覚ますと、彼女は森の中に横たわっていた。
イーサンたちを探すクレアだったが、そこへルソーが現れる。
イーサンたちのもとに戻ろうとするクレアをルソーは引き止めるため殴打する。。。

「私を助けてくれたのね。ごめんなさい」と記憶を取り戻したクレアはルソーに言う。
「キャンプの近くまでおぶって運んだわ」とルソー。

キャンプに引き返す3人。
途中で別れを告げるルソーを引き止めたクレア。
「あなたの子は女の子?若い女の子がいたわ、青い目の。彼女に助けられた。他の人と違い、いい子だった」
涙ぐむルソーは、
「感染してなければいいけど。。。もししていたら、すべきことはわかっているわね?」
と言い残し、去っていく。

一方、ビーチに戻ったジャックのところにふたたびエコーがきて「何者だ?」と尋ねる。「なんのことだ?」ととぼけるジャックだったが、「彼と2人きりで話しができるよう取り計らってくれ。秘密を保ちたいだろ?」と言う。
エコーを連れてハッチにやってきたジャックは、武器庫を開け、2人きりにする。
エコーはこの島での最初の晩に襲ってきた2人を殴り殺したことを話し、謝罪。ヘンリーに許しを請う。
「なぜ私に?」と戸惑うヘンリーを尻目に、ナイフを取り出し、自分のひげを切り落とし、部屋を出て行く。

ビーチでは、結局アーロンの熱は下がり、発疹も薄くなっていた。
最悪の事態を避けられたクレアは、明るくジャックにお礼を言う。
ジャックが去ったあと、クレアはアーロンをイーサンたちに渡そうとしていたことを悔いて涙を流すのだった。。。

ロックはヘンリーに食事を与える際、「なぜあの医者に仕切らせる?」と言われる。
「そんなことはない。2人で決めている」と反論するが、部屋を出ると怒りを爆発させ、物に当り散らす。
武器庫の中で意味深な表情のヘンリー。。。

おっとロックまで、反ジャック派に仲間入りですか。
って、聖人ロックがヘンリーごときの言葉で動揺するなんてどうした?(笑)

さて、クレアの失踪時のことが明らかになりましたが、ストーリーはてんで進まず。しかも、結局アーロンはただの発疹で、ってなんだかなぁ。。。
こんなことを繰り返したがゆえに、本国の視聴率も落ちていったのねw

やつらのアジトもダーマ(DHARMA)のハッチでしたねぇ。
"アザーズ"はダーマ関係者?
で、ワクチン接種をしていると。。。

また、エコーのひげ切り落としも意味がよくわからなかったのですが、キリスト教的に意味ある行為なのでしょうかねぇ?

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CHARA。横浜在住。30代♂。
テレビ放映よりも、DVD-BOXを買ったり、レンタルしたりの方が手っ取り早いのですが、やはり無料は魅力ですね(笑)
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