EPISODE#21「悲しみの記憶」
ブーンの死を知り、抜け殻のようになるシャノン。
ロックの嘘により適切な処置が出来なかったことに憤るジャックは彼を探すが、ケイトに説得されて、まずはブーンの葬式を行う。
そこにロックが現れ、プロペラ機を見つけたことを伝える。
ジャックはロックに殴りかかるが、貧血で倒れてしまう。
皆から休むよう勧められても言うことを聞かないジャックに、ケイトは睡眠薬入りのジュースを飲ませ、彼は眠りに落ちる。
一方、ロックはブーンの荷物を持ってシャノンのところへ行き、謝罪する。
しかし、シャノンの怒りがおさまるわけもなく、ロックに仕返しをするようサイードに頼む。
サイードの過去が回想され。。。
サイードはロックのところへ行き、無線の部品を調達するためプロペラ機の場所へ案内させる。
道すがら、尋問口調のサイードにロックは不快感を示すが、サイードはその理由としてロックが嘘をついたこと、そして銃を隠し持っていることを指摘する。
ロックは、銃は麻薬密輸人と思われる遺体が持っていたものだと説明、サイードに渡す。
それでも「信用できない」と言うサイードに、彼は、以前サイードが三角測量で謎の救難信号の発信源を探ろうとしたとき、後ろから殴って気絶させアンテナを壊したのは自分だと告白する。
怒ったサイードはロックに銃を突きつけるが、
「皆のためにやったことだ。皆殺しになったという発信源に皆を連れて行きたいか?」
とロック。
「では、ブーンが死ぬ前に言っていたハッチとはなんだ?」
問い詰めるサイードにロックは、
「機体には2つのハッチがある。どちらのことか?」
サイードの過去が回想され。。。
ビーチに戻ったサイードはシャノンに「現場を見てきたが、おそらく事故だ」と説明。
しかし、納得しないシャノンは「もういい」と去っていく。
眠りから目覚めたジャックは、銃を入れたケースのカギがないことに気づく。
ジャックはロックの仕業だと決めつけるが、それを聞いたサイードは「シャノンの仕業じゃないか」と言う。
ジャック、サイード、ケイトの3人は、2人を追って森の中へ。
すると、ロックに銃口を向けるシャノンを発見する。
サイードが思いとどまるよう説得するが、銃を発射するシャノン。
間一髪、サイードが止めに入ったため、銃弾はロックを逸れる。
泣きながら去っていくシャノン。シャノンのあとを追うケイト。
ジャックも無言で去るのだった。
日が暮れ、ロックの元にサイードがあらわれる。
ロックは彼に助けてくれたお礼を言うが、サイードは、
「それでハッチはどこにある? もう嘘はうんざりだ!」
♯
結局サイードを襲った犯人は誰だったんだろう? とちょっと気になっていたのですが、その謎は明らかになりましたね♪
そして、ロックがひた隠しにしていたハッチがいよいよみんなの知るところとなるのか?
それにしても、週に2話に慣れてしまったので、今週のように1話しか見れないとちょっと物足りないですねー。来週も火曜だけなんですよねー。
すでに、軽いLOST中毒!?