EPISODE#7「暗闇の中で」
クスリを断ったチャーリーは禁断症状に苦しみはじめ、ロックにクスリを返してくれるよう懇願する。
しかし、ロックは、
「クスリを返すよう3回まで要求していい。そして、3回目に返そう。今回が1回目だ。」
と告げる。
一方、ビーチではケイト、サイード、ブーンの3人は、三角測量で信号の発信源を特定するための準備を進める。
禁断症状で苛立つチャーリーが、ジャックに食ってかかっていると洞窟が崩落。中にジャックだけが生き埋めにされる。
チャーリーはすぐビーチに助けを呼びに行き、マイケルらを連れて戻ってくる。
ブーンも、三角測量の役目をシャノンに任せて、洞窟へ。
しかし、チャーリーは再びロックの元へ行き、2回目の要求を。
すでに山に入ったケイトに洞窟の事故を伝えようとしたソーヤーは、ケイト達に追いつくも、彼女の冷たい態度に腹を立て、そのことを伝えない。
やがて日が沈む寸前、ソーヤーにジャックが生き埋めになったと知らされたケイトは、すべてを放り出し洞窟へ。
洞窟では、マイケルの指示のもと、小さなトンネルを堀り、ジャックの生存を確認したものの、中で動けないという。
彼を助けるため、トンネルから中に入ることをチャーリーが志願。
チャーリーがクスリに溺れていくようになる過去が回想され。。。
しかし、チャーリーが中へ入っていくと、また穴が崩れて2人は洞穴に閉じこめられてしまう。
中では、チャーリーが岩の下敷になっていたジャックを助けるものの、肩を脱臼していた。肩をはめるよう頼まれるが、ひるむチャーリー。
そんな彼にジャックは告げる。
「できるさ、君ならできる!」
洞窟の外では、ケイトが駆けつけ、再びトンネルを掘りはじめる。
そして、幻覚か、本物か、蛾に導かれたチャーリーが別の穴をみつけ、脱出することに成功するのだった。
一方、サイード、シャノン、ソーヤーで発信源調査を決行するも、サイードが背後から何者かに襲われ。。。
チャーリーはついにロックに3回目の要求を。
クスリを手にしたチャーリーは、それを炎の中へ。。。
♯
今回はチャーリーの巻でした。
自堕落なお調子者、という印象だった彼ですが、根はマジメでストイックだということが判明(笑)
しかし、兄との葛藤と挫折からクスリに溺れてしまい。。。
今回のロックの導きと、ジャックとの友情でなんとか立ち直るのかなー。
それはさておき、サイードを襲ったのは誰なのか、また謎のまま。。。
次回へつづきます(笑)